自然派商品、お好きですか?
自然派と聞くと
「なんかよさそう。」
という方は、是非ご一読ください。
本日のお話は、とても重要な事と考えおります。
多少過激な発言に感じられるかもしれません。
あらかじめご了承願います。
科学的な知識の無さから、美容師やエステティシャンでありながら
自然派化粧品と主張する、エセ商品をせっせと売っている方がおられます。
まず、言っておきます。
自然派化粧品のうち、大体の感覚値でいうと
95%は、それ以外のものより肌に悪い。
何故か言いましょう。
自然のものは、腐るんですよ。
という事は、そのままだと化粧品に使えない。
そこで、必ず大量の防腐剤、保存料、防カビ剤なんかを入れるわけです。
もちろん、これらは、普通の商品にも入っています。
普通の原料より、腐りやすい場合
防腐剤を、もっと入れなくちゃいけない。
保存料を、もっといれなくちゃいけない。
その結果。
裏書きを見ると
水、BG、・・・・・・・・・
水、パラペン、・・・・・
水の次に、保存料が入っている。
じゃあ、この天然成分○○配合の、っていう○○は?
とみると、だいぶあとの方に書いてある。
化粧品の裏書きは、
配合量の多いものから先に書くというルールがありますので、
つまり、水と保存料の溶液に、ちょこっと天然エキス混ぜました。
というのが、自然派化粧品の実態です。
だから、普通の安価なものより、肌に悪いし、効果ないし。
あるのは、高いけど自然なものを使っているという満足感だけ。
その商品は、本当は自然なものでも何でも無いし、
たんなる保存料バリバリの、くだらない代物で、肌には
害にしかならないものなんですね。
あと、もう一つ。
化粧品で使われている自然のものは
たとえばなんとかエキスと言われている、
有機物のたぐいは、肌の内部に入らないんです。
細胞膜というバリアがあるから。
じゃないと、暮らしていけませんよね。
よほど、元素に近い分子量の少ない成分でないと
細胞膜を通過して、細胞の中に入りません。
だから、人為的にマイクロカプセルとか、
高圧で超細かい微粒子にする必要があるわけです。
そういう工夫もないのに、入るわけがない。
いくら濃度を濃くしても同じです。
だから、原液シリーズなんてのを選ぶのは
まともな化学の知識をお持ちでない証拠です。
※お客様がじゃ無いですよ、扱っている側の人間です。
その点、化学の知識に明るい女医さんが選ぶのは、間違いないですよ。
当店には医療機関でお仕事をされておられる方が多数いらっしゃいます。
その中にお医者様もおられます。
皮膚科の先生もいらっしゃいます。
そして、やはりこちらを使用して下さっております。
お忙しい時には