
こちらの記事でもご紹介させて頂きました、
新メニューヘッドスパ。
まだ名前も正式価格も決まっておりませんがリピーターが続出しております。
とりあえず価格はお試し価格継続中ですので、まだ未体験の方はお早めにご予約下さい。
さて、こちらの新メニュー。
私もスタッフの梅村さんも施術をしてみて感じる事なのですが、
なんか髪質が違う
お顔のリフトアップは前回記事の手技
《ヘッドスパ、筋膜リリース》での効果になりますので不思議はありませんが、何故髪の毛の手触りが良くなったり、収まりが良くなったりするのか?
施術したお客様の中にも多数いらっしゃいましたので少し調べてみました。
※全成分は著作権もしくはプロ使用商品の為ブログに表記、反映等ができなかった為画像加工してあります。
成分の一部から、推定される効果・効能のみを以下に簡潔にまとめました。
一部成分
主な効果・効能
炭酸水素Na / K
頭皮の汚れ除去・血行促進(炭酸効果)
イガイグリコーゲン
頭皮保湿・抗酸化作用
モウソウチクたけのこ皮エキス
抗炎症・肌引き締め
アルニカ花エキス
抗炎症・血行促進
オトギリソウエキス
抗炎症・鎮静
オランダガラシ葉/茎エキス
血行促進・育毛サポート
ゴボウ根エキス
抗菌・皮脂バランス調整
フユボダイジュエキス
鎮静・保湿
セイヨウキズタ葉/茎エキス
抗炎症・収れん(引き締め)
✅ 総合的な効能
頭皮の血行促進
抗炎症・鎮静作用
皮脂バランス調整
保湿・乾燥防止
育毛環境のサポート
🔍 主な成分解説(一部):
• 水酸酸素Na / 炭酸水素K
→ 髪の膨潤やpH調整目的で使用。
• イガイグリコーゲン
→ 保湿・毛髪補修効果があると言われる成分。
• モウソウチクたけのこ皮エキス
→ 抗酸化作用や保湿効果。
• 各種植物エキス(例:アルニカ花、オドリコソウ花、カミツレ花など)
→ 頭皮ケア・保湿・抗炎症などの目的で配合。
• 加水分解ケラチン(羊毛)
→ 髪の補修、ハリコシアップに使われるたんぱく質由来成分。
• 加水分解エラスチン・加水分解コラーゲン
→ 髪の柔軟性・弾力性アップ。
• コハク酸ジグリコール
→ パーマ剤に多く使われる還元剤の一種(カーリング作用)。
• シジグリコール・グリセリン・PG
→ 保湿成分。
• フェノキシエタノール、EDTA-4Na、メチルパラベン
→ 防腐剤・キレート剤(品質安定のため)。
一部パーマ剤に使用される成分が入っている様でしたので、こちらの安全性についても調べました。
こちらをヘッドスパに使用する時は原液に対し水を6倍希釈使用します。
✅ 6倍希釈とは?
原液1:水5 → 全体で6(=約16.7%濃度)
還元剤や保存料、補修成分すべてが約1/6に薄まる計算です。
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✅ 効果と影響(6倍希釈+頭皮マッサージの場合)
🔹 頭皮への刺激性:
• フェノキシエタノール、パラベン、防腐剤が1/6濃度 → 安全性アップ
• 植物エキスはそのまま残る → 頭皮ケア(抗炎症・血行促進)には適している
🔹 還元剤の影響:
• コハク酸ジグリコールなどの還元剤は 1/6濃度ではほぼ無効化
→ 頭皮や髪への構造変化(パーマ・軟化)は起きない
→ 毎日使ってもダメージの心配はほぼなし
結論▶︎安全性ついてはほぼ問題無しですが、敏感肌、心配な方はパッチテストをお勧め致します。
当方、大谷は非常に敏感肌でカラー等の塗布を地肌にしてしまうと1週間くらいは頭皮が痒くなってしまうくらいですが、
こちらの新メニューヘッドスパを毎日使用しておりますが今の所問題ないです。
ご参考にどうぞ。